ブログ始めました。

こんにちは、佛教大学別科(浄山道場)です。

 この度、浄山道場では、Facebook・Twitterを通じて、道場生活の様子を発信していくこととなりました。ぜひ多くの方に、閲覧・フォローしていただければと思います。  さて、佛教大学別科は、1977年(昭和52年度)に宗門後継者養成修練道場(浄山道場)として開設されました。場所は浄土宗大本山清浄華院(京都市上京区)の境内にあります。今年度の入学生が第46期生に当たり、これまでの修了生は500人を超えています。  本道場の特徴は、何といっても2年間、全寮制で行学双修の道場生活を行うことでしょう。一部の授業(法務実習など)を除き、基本的に全ての授業を道場で行うため、朝から晩までどっぷり仏教に浸かることとなります。その過程で、僧侶としての様々な技術・知識をしっかり身につけることができるため、現在も浄土宗内外で活躍する方が多くおられます。  また、2年で浄土宗教師(僧侶)の資格を取得できるのは、現在のところ浄土宗において最短コースとなっています。卒業後、佛教大学に通学過程への転籍試験を受けて大学卒業の資格(学士号)を取得することも可能です(在籍中に通信教育課程に入学する必要あり)。  ただ、やはり道場生活ですので、厳しい側面があるのも否定しません。2年間の道場生活によって、その後の僧侶人生の基礎が形成されることは間違いないでしょう。本アカウントからの発信情報を通じて、道場生たちがどのような生活を送っているのか、その一端に触れていただければと思います。

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