海外研修に行ってきました(その1)

 こんにちは、浄山道場指導員です。
 別科では2年に一度、海外での研修旅行を実施しており、国外にある仏蹟を巡拝しています。ここ数年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止しておりましたが、今年は久しぶりに実施することができました。今回から数回にわたって、その様子をご紹介したいと思います。

 今年の訪問地は、仏教発祥の地であるインドです。別科生たちは、全員が初の海外旅行という事で、行く前から少し緊張している様子でしたね。事前に説明会を行いましたが、何を持って行けばよいのか、色々と戸惑っていたようです。
 初日は成田空港からスタートです。エア・インディアの飛行機でインドに向かいました。海外の航空会社ですので、客室乗務員の方との会話は当然英語です。別科生たちは、高校までに習得した英語を駆使して、何とかコミュニケーションを取ろうと悪戦苦闘していましたが…。(道場では、残念ながら英語の授業時間はありません)
 約9時間のフライトを経て、ようやくインドの首都・ニューデリーに到着です。入国審査もしっかりクリアして、全員で入国できました。
 空港では、現地ガイドの方が待ってくださっており、これから最終日まで同行してくださいます。右も左も分からない我々には、日本から同行してくださった添乗員の方ともども、心強い味方です。
 空港を出ると、そこはもう日本とは全く違った雰囲気で、海外に来たことを実感します。この日、空港に着いたのが現地時間の18時でしたので、そのままホテルで夕食をとり、宿泊しました。本場のインド料理を食べるのも初めての経験でしたが、とてもおいしく頂くことができました。
 この日はしっかり休んで、翌日から仏蹟巡拝がスタートです。
タイトルとURLをコピーしました