閉道場式と送別会を行いました

 こんにちは、浄山道場指導員です。道場生たちは3学期も順調に過ごし、長かった1年間もいよいよ最終盤に差し掛かりました。ただ、最後の関門があります・・・やはり、定期試験です。1年間、受けてきた授業の最後の試験ですので、これまでに学んだことをしっかり復習して臨んだようです。さて、結果はどうだったでしょうか。試験が全て終わったところで、曽和道場長を導師として、閉道場式を行いました。

 閉道場式の維那(法要の指導的な役)は2年生が務めました。2年生にとっては、浄山道場で維那を担当する最後の機会となります。また、1年生にとっても、2年生と一緒に行う最後の法要です。それぞれ、1年間の苦しかったことや楽しかったことを思い出しながら、法要に臨んでくれたのではないかと思います。

 閉道場式の後は、会場を移し、送別会を行いました。1年生が会の進行を担当し、2年生を送り出す楽しい宴となりました。

 閉道場式が終わって、道場生は帰省となります。1年生が次に道場にやってくるのは、新学期が始まる4月です。先人たちから引き継いできたこの浄山道場も、また新しい1年を迎えることになります。

 新年度はどんな道場生が入ってきて、どのような生活となるのでしょうか。

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